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oTP
(On-Cell Touch Panel)- タッチセンサをパネルのカラーフィルタと偏光板の間に設計し、タッチセンサ、ディスプレイ及びカバーガラスをワンストップで製造するプロセスにしました。
- 高透過率および優れた光学特性を備えており、ディスプレイの視認性を向上させ、更にタッチ操作の反応速度及び感度を高めます。
- oTPは外付けタッチパネルに比べてさらに軽量薄型になっており、フルフラットおよびスリムベゼル設計を実現します。
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多様化する製品の応用
- AUO Display Plus の oTP は多様な製品に導入されており、POS、Kiosk、産業用タブレット並びに会議・教育用ホワイトボードなど幅広く採用されています。
- ダイレクトボンディング、マルチタッチ及びアクティブペン対応により、手書き、ペン書きおよび手袋着用時の入力といったタッチ操作のニーズに応えます。より優れた操作性とビジュアル体験をユーザーに提供します。
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iTP
(In-Cell Touch Panel)- 駆動とタッチの統合型ICを採用し、タッチセンサをLCDのセルに設計・製造することで、外付けタッチパネルを採用したモデルより製造プロセスを大幅に簡略化できます。
- 駆動型ICとLCD統合型のタッチパネルは、タッチパネルの厚みを無くし、フルフラットカバーガラスをダイレクトボンディングすることにより、超軽量薄型化を可能にし、スタイリッシュな設計を実現します。また、低消費電力設計によりバッテリの駆動時間をより長くします。
- 透過率がより高く、画質がより鮮明になり、更にタッチ感度および正確度の最適化を実現します。